2019年12月25日水曜日

やっと続きが出来る


仕事の工場内でいつも、バイク作業をしているので

仕事が入ってしまったら追い出されてしまうので作業は中断してしまいます。

まぁ仕方がないことなのですが一度、良い環境で作業してしまうと

戻れないですね。乗り物と同じですね。

仕事も終わって、良い機会なのでバイクのいらない部品等々

気合を入れて片付け環境整備しました。


後はヤル気と勢いだけです。


2019年12月6日金曜日

CK45 ターボ リアディスク


まだ点火確認は出来ずなんですがチョイチョイ進めてます。

今回はグランドアクシス+CK45エンジンで製作しています。

フロント周りは45のステム打ち替えで14インチ+ダブルディスクで

大好きオーバースペックで完成しているんですが。

リアは何故かディスクが210mm何故なんだと思うくらい小さい。

とわ言ってもショップオリジナル?とか高価なものは絶対NG。

自分で採寸してワンオフで作るなら納得できるが。

そうなると流用です。

ホイールサイズ、形状間違いなさそうなので購入しました。



CJ47-ジェンマ250のリアディスク

240mmにサイズアップ。純正で耐久性も問題なさそう。

210mm→240mmなるのでホイールの接触が無くキャリパーの

選択肢が増えるので最高です。

多分使えるはず・・・使えなきゃ困る。

2019年11月29日金曜日

CK45 ターボ フライホイール 点火


CK45,CK44はイモビがついてるんで44,45のハネース+ECUは使用しない予定です。


エンジンとECUが合わない時点で点火はしてもタイミングがでたらめで走れないことは

間違いなくフルコン制御で点火を制御するつもりでした。

しかし莫大な予算と自分では完全に理解しきれないフルコン・・・。

やっぱり自分で理解し制御したいので却下。



一番手っ取り早くできる方法はフライホイールを使うECUと合わせ

搭載するエンジンに合わせて加工する。

しかし発電だのワンウェイだの色々な絡みがあります。

今回はベストな組み合わせが見つかりフライホイールのキーの加工し

ピックアップ位置を合わせオフセットすれば行けるところまで

もって行けたのでフライホイールのキー溝加工しました。


専門の業者に加工してもらったので深さ幅とも流石です。

ハーネスも少し作業すれば点火の確認できる所までは

来てるので後一歩です。



2019年11月24日日曜日

CK45 ターボ スロットルボディ+マニホールド


CK43 ターボでも同じ事してますが加給すると接続の弱いところ

締め込みが甘いわけではなく根本的に持たない部分があります。


加給しても0.5程度では抜けないのですが

自分の仕様では常時最低1.0以上かけるんで無理なんです。


抜けの部分はマニホールド、スロットルの接続部のインシュレーター部分。

ターボのパイピングで使うような強力なバンドで止めれれば抜けづらくなるんですが


掛が浅いのと抜け止めがないので結局抜けます。


無理なこところはゴム部分を撤去して溶接直付けしてます。

清掃も含め溶けそうなものは外し溶接してます。

強引ですが抜けたらNAと違い激遅なんで抜けは許されません。

2019年11月23日土曜日

CK43 500ターボ ドラレコ

富士を走ったり出かけるときはSONYのアクッションカメラを前後付けてるんですが

録画ボタン押し忘れ、充電切れ、メディア入れ忘れで撮れてない時も多々あります。




今回譲ってもらったドラレコは前後同時録画でカメラも小さくてカッコいいので

しっかり取り付けました。


フロント
もちろんがフレームに固定してあるんでカバーばらしも楽。

 リア
キャリアに固定

モニター
画像では見ずらいですが走行中も結構見れます。

富士走行動画

撮り逃しがないのが良いですね。


2019年11月21日木曜日

CK45 ターボ インタークーラー


5月から製作ストップしていたCK45ターボ再作開始します。

CK43ターボで色々と改善点も発見したので手直しもあるので

先ずは確実に走行したら外装とタイヤと当たるであろうインタークーラー手直し。


改良前
タイヤと隙間、指一本

改良後
角度を付けて上にも上げてます。

ついでにブローオフ取付。

次回はスロボ→インマニ直付け溶接等々


2019年11月17日日曜日

CK43 500ターボ MAX ZONE を終えて


とりあえず無事にブローなく帰ってきて富士では水温上昇もなく

クーラントの吹きも無かったので大丈夫かなとは思うのですが

オイル交換するまでは安心できない。

オイル交換時に微量の減りしかなく、ブローバイも全開数本した割には少なく


フィルターにゴミ、欠片等も無くOKぽい。


しかし翌日、ターボ化でいろいろと教えてくれてる車のチューニングショップに

行く際にA/Fアイドルで激薄ありえない数値を出したので

即戻り・・・。

アイドル、低負荷時、薄くレーシングで濃くなるのメインインジェクターが怪しかったので

ばらして簡易清掃。バッチリ直りました。

その後、結果を伝えに行き機械無くても洗浄できる方法教えてもらいました。



今回の500ターボは
結果、街乗り、全開走行も可能のレベルに出来たと判断しても良いかなと。


422ターボと494ターボの2台製作し感じた
バイクのNA改ターボ仕様の肝は

・燃料ポンプの強化
・調整式ターボ用レギュレータ
・スキッシュ撤去(圧縮調整)
・排気量(単気筒)に合ったタービンサイズ


まだまだ細かい事、勉強しなきゃならないことありますが
1年半で少し完成度が上がったことに満足してます。






2019年11月14日木曜日

MAX ZONE mini 2019 最終戦 結果


今日は朝から雨だったのですが走行時はドライ状態でした。

結果は自己ベスト更新で179.402でした0.6足らなかったのが悔やまれますが



ブローも抜けも無く無事生還できたので満足な出来でした。


CK43エンジンは結果フルチューン状態で燃調の仕上げと

駆動系のセッティングでギリギリ180は行けそうな感じです。

今後の予定は

CK43完成は燃調熟成と駆動系の見直しと

メインはCK45-DOHCの製作になりそうです。



2019年11月13日水曜日

明日は最終戦 11/14 MAX ZONE mini 2019 ベルト切れ




明日は2019最終戦、ギリギリ製作も間に合って、そこそこ走れるようになった。

しかし駆動系のセッティングはしてなかったんでチョイ重めで走ったのですが

全開で伏せたらレブってしまってベルト、ブチ切れ。

今までは状態の悪い純正ベルト、社外ベルトでも切れた事は無かったのですが


見事粉々です。プーリー側には絡みもなくクランクも無事だったので

バラシてメンテナンスしてウエイト調整で

全開でレブまで200残し位に調整しました。

ブローしなきゃ、そこそこの数字は出るんじゃないかと思いますが

パワー上がった分で駆動系見直さなきゃならなかったですが

そこまで時間なかったんで暫定、前回のままでアタックです。



2019年11月6日水曜日

CK43 500ターボ 燃調&吹き抜け


ツーリングを無事に終えて平日の夜にセッティング中・・・

コンビニでリセッティング中にクーラント臭いなって思ったんですが

吹いてなさそうだし水温も上がらないから平気かなって思いきかせていたのですが

日曜日に近場に行った帰りに水温が100℃超えたので路肩に停車して覗いたら

見事に吹き始めて得意のレッカーで帰還。


センサーでファンが回るり始める水温は一定なんで普段見たことがない数値が出れば

吹き抜け決定とみて間違いないですね。

まぁサクッと降ろしてガスケット交換はして復活していますが

今回は風量があるんでガスケット交換する際にヘッド側を摺合せしました。

少しは違うかな・・・?

吹き抜けで開けざる負えなかったのですが

自分の考えている燃調で合っているのかピストンは大丈夫なのかが

気になっていたので開ける口実が出来て良かったかな。




自分が進んでる方向性は間違っていない感じが見れ良かったです。

アイドル、低負荷 12.5
中負荷 11.5
フル加速、全開時 10.8

それ以外に開度調整で開け具合によって補正も入れてます。






2019年10月29日火曜日

CK43 500ターボ 耐久テスト・・・


伊豆の方にツーリングに誘ってもらいセッティングがてら行ってきました。

結果は距離は正確には分からないですが200キロくらい?

気を遣わず全開もしてたんでブロー無しで帰って来れて上出来な感じです。



前日に無謀にも強化アクチエーター取り付けて

セッティングそのままで出かけたんですが待ち合わせ場所に向かうまでで

薄いのが分かるくらいだったので濃い目で走って休憩のたびに

微調整しました。

アイドル、低負荷時は12.5目安

加速時、高回転時10.8目安

大体これで収まっていますが

まだまだ濃いとこあるんで煮詰めて行けそうです。


燃費は13から14の間位です。

今回の成果としてはフルストローク時の補器類との干渉が分かったのが一番でした。


怪しかったところは見事に破損。

ドリルで取り外しタップでニップル入れ直しました。

向きが上向きで逃げるかなって思ってたんですが

怪しいところは直しておかないと峠は駄目ですね。



現状はブーコンで1.0なんで1.3まで上げつつマップを煮詰めていくつもりです。







2019年10月25日金曜日

CK43 500ターボ 強化アクチエーター


純正アクチエーターでブースト0.7でのセッティングも出てきたので

そろそろブースト上げていきます。

前回はブーコンのみのブースト制御だったのですが



今回はTD04なので強化アクチエーターも出てるんで

ブーコン+強化アクチエーターで立ち上がりはブーコンで強化アクチエーターで

オーバーシュートとタレを減らそうと思います。


強化アクチエーターの付属は1.0で開き始めが0.5なので

強化バネを入れました1.7で開き始めが0.7上手くいけば立ち上がりが

かなり良くなるはず・・・。

やり過ぎの場合の為に1.5の0.6も購入してます。




2019年10月20日日曜日

CK43 500ターボ e-manage ultimate セッティング


今回は前回の無理くりターボ仕様の燃調からチョット進化したので

サブコン+αのe-manage ultimateで制御入れてます。

点火の制御自体は無理ではないのですがセンサー追加に色々と時間掛かりそうなので

今回の仕様では点火の制御を除いてます。

e-manage ultimateは勿論車用なので回転、水温、等の純正センサーから拾う

数値を車の車種と比較して合うのを探すのも時間掛かりました。

でも追加インジェクターコントローラーからの仕様からは考えられない位に楽で

細かく燃調出せます。

A/Fもフィードバック掛けれるので暫定で走って大まかな数値を見て、その後は

フェードバック無しでA/Fと排気温度との兼ね合いでセッティングしてます。

回転を除いても現在は5マップ制御で走ってます。



マップが多いほど面倒ですがセッティング出てくると安定感が違いますね。

あとは全開数キロとアタックと壊さないセッティングです。

2019年10月12日土曜日

CK43 500ターボ 公道サイレンサー


当初はデザイン重視でアクラのマフラーカッターで乗るつもりでしたが

余りに良い音過ぎてクローズじゃないと無理な感じだったので

公道仕様のサイレンサーを作りました。


デザイン的にショートにしないと無理なので手持ちの傷ありをショート加工しました。

K2tecのステンレスで60.5のストレートで250mmです。

音は普通の低音重視の音になってるんでアイドリングでも怒られない感じです。

明日からe-manegeをセッティングしていきます。



2019年10月2日水曜日

CK43 500ターボ 圧力取り出し


セッティング前に、やはり全部終わらせたく圧力取り出しました。

5系統に分配しなきゃならないのでブロックを使って分けました。

これでサブコン、レギュレータ、ブローオフ、ブーコン、メーターでフル機能です。




2019年9月29日日曜日

CK43 500ターボ 完成+エンジン仕様


製作目標9月中を目標に頑張って進めていたのですがギリギリでクリア?

今回のエンジン仕様

CK43(スカイウェイブ400 43型)
・ワンオフリシンダー製作 494cc
・94mmピストン
・ヘッド圧縮調整
・外部燃料ポンプ+ターボ用調整レギュレータ
・メインインジェクター+追加インジェクター
・純正ECU+トラストe-manege ultimate A/F制御
・タービン TD04L
・ブリッツ ブローオフ+ブーストコントローラー
・ラジエーター2基
・インタークーラー加工
・・・
他は覚えてません。


本当は圧力関係の取り出しの仕上げが残ってるのですがセッティングに

時間掛かりそうなので走行に必要なところだけ繋いでます。



2019年9月26日木曜日

CK43 500ターボ 8割


朝一から夕方まで頑張ってサブコン、追加メーター、メインハーネスを

自分に負けずに8割弱終わらせた。

勢いに任せ外装も当たる所を切り合わせ。


あと一日でセッティングまで行きたい。

2019年9月17日火曜日

CK43 500ターボ 燃調 e-manege ultimate


前回始動までは確認取れたんでサブコン接続して始動です。


今回はトラストのe-manage ultimateです。


少し前にNAで燃調の確認は取れてるんで配線の本加工と500での始動です。

点火は車と方式が違うんで弄れないのですが他は全て行けるはずです。

取りあえずの回転と開度調整し燃料の増減までは確認取れました。



ターボなので次は追加インジェクターの制御と圧力センサーでブースト時までの制御です。




2019年9月14日土曜日

CK43 500ターボ 補機周り+燃調

500仕様でサブコンも新設なので色々試行錯誤があるので吸気側は

外してNA状態で燃調をとっていきます。

385→494ですがエンジン始動とアイドルくらいはするだろうと

考えていたのですが甘かったです。

始動のみで直ぐにストールしてしまいました。

A/Fは接続してなかったんでエンジン単体の問題かと遠回りしましたが

問題なくA/Fで見ると直ぐに分かるくらいに薄かったです。


手持ちにCK44のインジェクターがあるのでスペーサーを製作して

ECU調整なしで噴射量上げてチョイ燃圧高めで安定しました。



エンジン周辺の補機類の製作も面倒なので後々に回していた部分も
エンジン火入れに必要なので製作。


エキパイは排気温度センサー+A/Fのボスを溶接。


インタークーラー配管にはブローオフを今回はタービン直後に付けて

バックタービンを出来るだけ防止。


前回の使いまわしだけどキャッチタンク。

ブローした時に直ぐ分かるし迷惑かけないで済むから。

ここから先も結構頑張らないと時間がガッツリ掛かります。

複合メーターにサブコン調整・・・。


2019年8月29日木曜日

CK43 ターボ 燃料周り 外部燃料ポンプ+調整式レギュレーター


大幅リメイクでインタンクから全て外部に出したので

メットインのスペースはスッパリ諦めました。

中途半端にあるより雰囲気出ていいのでリュック決定です。


レギュレーターも調整式でブーストに追従します。

リターンなんで常時ポンプ音がします。



もう車だかバイクだか分からなくなってきた。


2019年8月15日木曜日

CK43 ワンオフシリンダー 94mm 494cc 


CK43シリンダーワンオフで製作依頼してスリーブ圧入まで完成し受け取ったので

ウォーターライン穴あけし、抜け止めと作ってもらい

何とか形にしました。

腰下は削りが限界いっぱいだったので一部アルゴンで修正してます。


94X71.2 で  494cc 多分前代未聞のボアアップです。

スリーブの厚みは2.5残しなので最終的に95mmまでいける計算でいます。

自分の車両は燃料周りが完成していないのとヘッドの削りで圧縮落としが

あるので完成は少し先になりますがNAの494が先に仕上がると思います。

鬼トルクになるとは思うのですが高回転まで回せるかは分かりません・・・。



2019年7月19日金曜日

結局、フルで再製作 タービン変更 TD04


CK43を更にボアアップする為にフレームだけ同じように製作して

補強を入れ新エンジン載せて走る予定が結果フルでリメイクです。



フレーム作りだすと初400フレームだったのもあり微妙なところが多かったり

NAからターボ化したものあり補強不足や燃料周り、電気系色々とNAとは違うんで

思うところが多くあり考えながらフレーム作りました。



422ターボではTD02では容量不足が判明しているのでタービンも交換です。

TD02→TD04に変更です。

CK45もTD04ですがCK43ボアアップでは、排気量限界までアップするんで

TD02同等の低速からブースト掛けれるんじゃないかと思います。

ECUは純正でサブコンで銀マネを考えています。

暫くは2台とも走れなそうです。

2019年6月25日火曜日

CK43 ターボ ボアアップ 2回目

87mmでのセッティングは見えてきたのと

87mmWISECO ピストン代がもったいないので

次のステップに進みます。



94mmピストンで行きます。

排気量は約大台に乗せてます。

ストローク71.2なので494になります。

ブロー覚悟なので暫くは全開は全壊になると思います。

2019年6月14日金曜日

CK43 ターボ 422cc 6/6 ブロー原因追及

6/6ブローしてエンジン開けました。

ヘッド加工+ピストンハイト調整+圧縮調整でブースト1.2Kで

NA改ターボとしての問題は見た目に問題なく


今回はクーラント吹き抜け+冷却不足が原因だったぽいです。


ヘッド表面。ピストン表面、ピストンサイド共にデトネの感じも見られず


ピストンピンも指で抜けたことからも本当に冷却不足の焼き付きな感じ。

更にボア上げるんでラジエーター追加+各部補強になります。