2020年4月24日金曜日

BW'S 100 + マジェスティS BLUE CORE 183 エンジン③ 燃圧アップ(バッ直リレー)


前回は燃料ポンプ不発で終了しましたが

ポンプ届き無事始動しましたが燃圧上げるとポンプがストール・・・。

車用外部燃料ポンプ


普通に走る分には燃圧が下がった分の補正を入れればOKな感じですが

やはり気に入りません。

全開時に燃圧低く燃調狂いブローはターボで経験してるんで放置できません。

燃圧上げたときにポンプストールした場合は

キーオフで燃料ポンプの線を差しなおすと復旧するので

ECUで制御してポンプ止めるんだと思います。

ポンプが大容量なんで仕方ないです。

東名レギュレータS リターン配管追加


燃圧安定とトラブル防止で燃料ポンプ電源をバッ直リレーで制御しました。



キーオン時のポンプの動きも燃圧上げてもストール無しです。

とりあえずは0.5上げの2.5

ポンプの音も安定して良い音してます。

走行も問題ないので後は小物が揃えばチャラチャラ号完成です。




2020年4月19日日曜日

BW'S 100 + マジェスティS BLUE CORE 183 エンジン②


大まかなエンジン始動までの配線終わり点火もOK、ポンプも動く所まで確認して

点火させようとすると燃圧上がりません・・・。


今回もキャブタンクで外部ポンプ+調整式レギュレータ+リターン配管

タンク容量少ないのと燃圧上げれるのが良いのでインタンクは使いません。



準備したポンプがキャブ用・・・調整式レギュレータはOK。

無理やり始動させて始動は確認できたんでフロント以外は外装も組み終わり。



足周りの動きは本当にスムーズで乗り易い予感。


ホイールベースを近づけ足もフル移植は間違いないです。



ポンプ到着までメーター周りの配線終わらせれば今週末にはシェイクダウンだ!



2020年4月15日水曜日

BW'S 100 + マジェスティS BLUE CORE 183 エンジン①


シリンダー加工待ちなのもあるし久しぶりに攻め攻めじゃないエンジンスワップ。

1台製作したの嫁いで行ったのですが、何故かそうすると違うベースが必ず

入って来るので製作する事になります。

今回もベースの車両は相変わらず旧車・・・。

しかしエンジンは現行モデルのBLUE CORE エンジンしかもボアアップされていて

色々良いパーツついてます。


先ずはフレーム単体にして余計な部分カットとエンジンの受け部の製作



芯出しして位置決め




補強バーと各部補強

フロントはマジェS 13インチ打ち換え リアもマジェS 

ホイールベースはマジェSが1405mm BW'Sスワップ1415mm

見た目以外は軽量マジェSです。



溶接後ウレタン塗装









さぁ、またハーネスだ・・・



2020年4月3日金曜日

グランドアクシス 400 (CK45 DOHC 400) ターボ ボアアップ準備


駆動系も仕上がって走行しても500の時のようにパワー感が全くありません。

まぁ仕方がないのでですが。

そうなると、やはり強行突破しかなく極限までボアアップです。

今回もシリンダーをワンオフしてボアアップするんですが

今回はアルミシリンダー+ロングストロークなんで

純正ボアも81mm(前回は83mm)なんでウォータージャケットの

余裕が全く無く間違いなくスリーブがブチ抜けちゃいます。

先ずは自分でシリンダーをTIGで補強と抜け防止で肉盛り。



MIGで一気に盛ってもよかったのですがTIGで細かく4層位盛りました。





あとは専門の所に持っていって打合せして仕上がり待ちです。

前回のシリンダーの精度、耐久性は流石としか言えず

無茶苦茶なターボ仕様でも問題なく使えて最高の仕事してくれるところです。