2021年12月30日木曜日

2021の成果

 

今年は何か達成できたかと考えると微妙な一年でした。


ダメだった事

・MAXZONEでは前年の記録を超えることが出来きず





・DOHCターボも結果、走行は出来たが点火上手くいかず




・車はダメージ軽いが事故




出来たこと

・FORCEエンジンスワップ+ターボ

・マジェスティSエンジンスワップ


・グランドアクシス エンジンスワップ


・スカイウェィブ加工フライホイールの完成




まぁ書き出すとソコソコ頑張った感は出るけど

やっぱり去年の自分を越えてないのが一番不本意。

来年はDOHC完成させ熟成させるのが一番の目標です。


2021年11月24日水曜日

マジェスティS エンジンスワップ(CK43 505cc)ハンドル周り

 ハイコンプエンジンも無事に完成し、まぁまぁの感じですが


少しハンドル周りが重たい感じだったのでカスタムしました。


マジェSは走りに振っていないのでカッコいいのが良いかと。



全体的には譲ってもらった時に完成していたのでハンドル周りです。


出来る限りローフォルムでハンドルは低くしたかったのでフラットなハンドル。


ミラーも低めで奥にもっていくだけ。


ブラックXマットシルバーで渋い感じに仕上がっていて結構気に入ってます。


後はエンジンをブラックに塗装で完璧か・・・?




2021年11月11日木曜日

グランドアクシス 505cc+ターボ (CK43 SOHC 400) 排気漏れ? 社外ウエストゲート取付

 MAX ZONE 前から分かっていたのですが直前に仕様変更は

良い結果にならない事は分かっているので走行後にしようと決めてました。


フルコン化はまだ行っていない車輛なので点火時期は触っていないので

結構無理な点火時期でターボ化してます。

画像のようにアクチエーターのゲート部からの排気漏れっぽいんです。

全開時はブーコンでの制御は出来ず強化アクチエーターのスプリングだけで

押さえつけ1.2で安定しています。

全開時排圧で押して開けてしまうっぽいんです。

排気漏れ防止とブーコンでの制御と安定を求めて社外ゲート取り付けです。

先ずは純正タービンベースなんでアクチエーターのゲート部撤去と溶接。



38mmウエストゲート取付。



ゲートパイプは後方に斜切り。




後はテストでブーコンで制御できればいいんだけど・・・。





2021年11月2日火曜日

MAX ZONE mini 2021 最終戦 結果


MAX ZONE mini 2021 最終戦 に参戦しました。








コンディションも良い感じで自己ベスト狙っていきました。

事前の準備は
・エンジン降ろしガスケット調整で圧縮調整(アップ)


・意味は無いがエンジン塗装


・低回転の燃調

結果は


狙いに行ったかのような180.000キロ
0.001も余裕無い。

180に乗せるれたから良いかと思うし

自己ベスト出てないから不満だと思うし

自己ベストの時点の仕様の相違は

・タイヤの減り具合
・ベルトの減り具合
・センタースプリング

一番効いているのはセンタースプリングだったかな?


今シーズンでSOHCは仕様変更で長期リメイクです。

仕様変更後は考えれるドーピング全部乗せで行きます。






2021年10月6日水曜日

マジェスティS エンジンスワップ(CK43 505cc)外装、ハイコンプピストン・・・。


 外装はバリっとしてるマジェS-スワップ。


ブローバイのキャッチタンクの金物作ったり


7110worksさんにデザインしていもらった切り文字を貼ってもらったり






しかしだ、外装にあった満足いく走りが出来ていない(フロントが浮かない)。


505cc-95mmピストンは中央部が凹んでいるので圧縮が低くなってしまいます!


そこでレーサーのハイコンプピストン流用。




下調べも完璧にしたはずが・・・

実際届いてビックリ。

肝心なピストンピンが20mmではなく19mm。

普通撃沈ですが特殊ルートで加工中です。

一本リングでハイコンプ。

大丈夫なのか・・・?

まぁ組む際は容赦なくマージン削りますがね。







2021年9月21日火曜日

スカイウェィブE/G フルコン(aracer)化 完成

 現存する国産400ccエンジンはスズキE/Gでのフルコン化成功したので



スワップする際にヤマハ、スズキ、エンジンの選択肢が広がりました。


イモビ無しで普通に掛かり点火、燃調いじり放題です。


まぁ結構大変なので、お勧めは出来ないですし需要も少ないですね。


これでDOHCターボも完全に動く目途がつきました。

SOHCもNOSターボ化も見えてきました。


2台共にメインハーネス引き直し・・・。


2021年9月8日水曜日

グランドアクシス 505cc+ターボ (CK43 SOHC 400) オイル漏れ修理+アルマイト部品

 エンジンを塗装し圧縮を上げノリノリで出掛け


現地に着いた時にはエンジンがオイルまみれ・・・。


早くもエンジン降ろし決定。



画像は撮り忘れましたが今回の圧縮比アップでベースガスケットを1mm抜いたのが原因でした。

シリンダーがワンオフなのでケースボーリングしシリンダーも当たる部分を

削っているのですが前回の仕様では干渉なかったのですがガスケット調整した際に

確認を怠って多分0.3mm程度干渉して締めきれなかったのが原因でした。

トルクレンチで締める際も干渉していても普通に違和感なく締めきれていたので

気づけなかった。


再度シリンダーを削ってガスケットの無しで当てて確認し組み直し

焼けも、腰下も問題無いのを確認

ワンオフのヘッドボルトに交換。

今回はアルマイトの部品が丁度届いていたので同時に交換

削り出しタービンファンネル



エンジン塗装とマッチしていい。


リアブレーキ、ローターハウジング

社外っぽていい。





これで後は10/1に向けセッティングのみだな。

















2021年8月27日金曜日

グランドアクシス 505cc+ターボ (CK43 SOHC 400) エンジン塗装、圧縮比変更


 スカイウェイブのCK41-43のエンジンは古いエンジンなのいケース周りの



塗装が浮いたり剥がれたりで寂しい感じで505組んだのも今までの中で


一番くたびれたエンジンケースだったので仕様変更と同時に塗装しました。



ミッチャクロンマルチを吹いてウレタンのブラックで塗装。



今回のメインは始動時からの異音。

打音のような感じですがヘッドからではないので腰下のベアリングかなと。

なので全バラ・・・。



腰下はMTじゃないので組むのはサクサクいくのですが以前ケースからの

オイル漏れの時にボルトを締めすぎたところが死んでいて再度ばらして

ヘリサート入れました。

抜いたベアリング確認してもガタ、引っかかりは無かったのですが

結果始動してみると異音は無し・・・。

腰下バラシた際は念の為、交換が一番ですね。





全体的に締まって見えますが小さく見えて少し寂しいかな?

エンジンの仕様はピストンの凹みを計測したら考えていたより

多かったので圧縮比を94mmと同じような感じに調整しました。

多分燃調も大幅に変わってしまっているので再度調整です。