いよいよ製作するものも全て終わりました。
SOHCの時はキャブ用のファンネルを加工していたのですが
今回は削り出して作ってもらいました。返しの部分が少な目ですが
ポリッシュで強度、差込具合も最高です。
排気側は今回はリングに60.5のアダプターを作って差込になっているので
市販のショート管に気分で変更可能です。
チタンのショート管の音は割れず低くタービン音も出ていい感じです。
ターボ燃調に関して、SOHCの時から全開走行後のアイドル付近のAFが
濃くなったり薄くなったりがあり走行には問題なかったのですが
ツーリング等の待ち乗り時の燃費に関ってくる部分なので何とかしたいと
思っていました。
DOHCになってREVが9500になったことで余計に不具合が大きく出て
全開後はAFで-2程度、ひどい部分は-5程になり全開後は
一度エンジン切ってリセットするまで続くようになりました。
不具合でた時にAFを合わせるとリセット後は濃すぎでボコつき吹けなくなります。
サービスマニュアルを読み、考えると答えが出て実行すると正解でした。
純正メーターを移植ならFIランプが点灯すると思われるんですが
ランプを移植していないのとエラーが出ても走行可能なエラーで気づけなかった。
よくよく考えれば分かる事も走行できたことと思い込み、妥協してたことで
完成度が落ちてました。
結果ターボ化には純正ECUで使う圧力センサーは撤去+センサー自体は車両につけず
接続してエラーを防止しアイドルから加給時までターボECUの圧力センサーで
制御し純正の圧力センサーにアイドル時の制御はさせないこと。
よくよく考えれば純正の圧力センサーとECUは加圧時の制御は出来ないこと
は分かっていたのに残念です。
気づけたときの感動は何とも達成感があり作る楽しみだなと
久しぶりに感じました。
SOHC燃調も4/2に向けて下を見直しだな・・・。
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